【簡単】自力でバイクバッテリー交換【VERSYS250】

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バイク
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皆さんこんにちは。

私がバイクを購入してから5年以上が経過しました。早いですね。

VERSYSには色々な場所へ連れていってもらいました。アドベンチャーの名に恥じない長距離でも疲れにくいバイクだと思います。(ケツの痛みは除く)

購入からこれだけの期間が経過するとエンジンが一発でかからなくなり、ついにエンジンがかからずバッテリーの寿命に来てしまいました。

バッテリー交換は自力で簡単に出来ると聞いていたものの不安でした。

その不安を振り切って今回初めてバッテリー交換してみましたので作業手順をご紹介したいと思います!

交換は自己責任でお願いしますが、参考になりましたら幸いです。

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発生した症状

私の場合は外出先でバイクを駐車して再度乗ろうとした際に発生してしまいました。

エンジンがかからず色々と試してみてもうんともすんとも言わない。他の箇所の故障かと初めは思い保険会社にとりあえずレッカーしてもらう様に電話しました。

到着したレッカーの方にブースターケーブルで繋いでもらいながらエンジンをかけてみると動いたのでバッテリーの寿命が問題だったという事が分かりました。

自走は出来たのでそのまま自宅まで走り無事帰る事が出来ました。(途中でエンジンが止まってしまわないかひやひやしましたね)

スタータースイッチでエンジンが一発でかからない場合、バッテリーの劣化が原因のひとつとして考えられるとの事です。

予兆は出ていましたね…。私は知らず調子が悪いな程度で流してしまっていました。

同じ兆候が見られる方は注意して下さいね。早めの交換が良いかもしれませんよ。

バッテリーの取り外し

バッテリーを取り外す際は必ずエンジンを止めて下さい。

感電する可能性がありますので注意して下さいね。

交換前バッテリー

VERSYSのバッテリー位置はシート下になります。ちょうど座る位置の真下にあたります。

動かない様にベルトで固定されていますので、まずはこちらを外していきます。(電極を外した後でも良いかもしれません)

写真奥の金具部分を外すと

こんな感じになります。これでバッテリーを動かせる様になりました。

まだ取り出しません。これからバッテリーに繋がっているケーブルを外していきます。

外す時は必ずマイナス(-)側の端子から外すようにしましょう!

プラス端子は赤いゴムのカバーで覆われていたので分かりやすいと思います。

もしプラス側から外してしまうと工具が車体に当たった場合、電流が流れショートしてしまう可能性がありますので気をつけて下さい。

マイナス→プラスの順で外し終わりましたら、上の画像の様にバッテリーをごそっと抜き取りましょう。

搭載されていたバッテリーは古河電池のバッテリーでした。

約5年間お世話になりました。

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交換バッテリーの購入

取り外したバッテリーは古河電池のFTX9-BSといった型式でした。

古河電池 FTX9-BS

調べてみると価格は約10,000円でした。普段からバイクによく乗る方は出しても良いと思いますが、月に1度乗る程度の私には少しお高い値段です・・・。

もう少しお安いのはないかと探してみると、互換性バッテリーなるものがありました!

それがこちら!

GSユアサ YTX9-BS

GSユアサバッテリーさんのYTX9-BSです。こちらですとなんと半額の約5,000円!

5年も乗っていますがバイク知識に疎いので互換性バッテリーを使ってみるのに少し怖さがありましたが、今回はものは試しで使ってみました!(公式HPの互換表はこちら

古河電池の純正品の方が長持ちするといった内容も見ましたが、実際使ってみてどれくらい差があるのか試してみたいと思います。

購入時の注意点としてAmazonで購入すると交換後の廃バッテリーを回収してもらえないため、少し多くお金を払ってでも楽天等で回収してくれる店舗で購入するのがおすすめです。(管理人もそうしました)

またバッテリー内に入れる電解液を別にしている液別タイプと、電解液が注入されている充電済みタイプがあります。

電解液(希硫酸)を自分で入れるのは少し難易度が高いため、よほどこだわりがなければ充電済みタイプを買った方が良いですね。

購入してバッテリーが届きましたら取り付けていきましょう。

バッテリー取り付け

購入したバッテリーが届きました。CDとかDVDの包装に似た色合いですねw

バッテリーを取り出して比較してみます。

←新品  旧バッテリー→

大きさはほぼ同じで、見た目もあまり変わりはないですね。

付属品としてナットとボルトが付いていました。

バッテリーの取り付けは外した手順と逆にするだけで完了です。プラス→マイナスの順でケーブルを繋いでいきます。

まずバッテリーを画像の向きで元々バッテリーが収まっていた空間に入れます。

動かない様にベルトだけ先につけています。右のプラス端子からケーブルを取り付けます。

取り付けられたら赤いゴムキャップを被せておきましょう。

続いてマイナス端子側もケーブルをボルトで閉めて取り付け完了!

素人でも簡単にバッテリー交換出来ました!

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エンジン始動確認

久しぶりにエンジンをつけてみます!

キーを回して画面点灯。スタータースイッチを押してみると、一発であっさりエンジンがかかりました。

やはり寿命が近いとかかりが悪いのですね。反応が違いすぎて驚きました。

交換後に問題ないか走らせてみましたが、以前と遜色なく動く様になりました。(バッテリーのみの故障なので当たり前なのですが)

これでようやく一安心です。

皆さんもバッテリー交換する際には参考にしてみて下さいね!でも何か問題が起きても自己責任なので心配な方はバイク店に持っていきましょう。

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