1週間九州一周ツーリング【3日目佐賀→長崎】本土最西端,嬉野温泉,雲仙温泉へ

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ツーリング
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皆さんこんにちはsinriです。
3日目は佐賀県から長崎県へ行き本土最西端の地と本日のお宿がある雲仙温泉まで行きます。

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日本三大美肌の湯!嬉野温泉へ!

本土最西端の地である神崎鼻公園へ行く途中に観光できるところはないかと探していたところ、温泉があるそうなので寄っていきました!
名を嬉野温泉といい、佐賀県嬉野市内にある日本三大美肌の湯のうちの1つになります。
あと2つは斐乃上温泉(島根県奥出雲町)、喜連川温泉(栃木県さくら市)があります。
バイクで揺られてボロボロになった肌を復活させに入ります。
調べた中でも目に留まったのがここ!

洋風の外観がいい感じ

シーボルトの湯という公衆浴場になります。
洋風建築の建物の見た目で選んでしまいました。内部もティファニーブルーのような色合いが鮮やかで綺麗です。

フロント付近

利用料金はなんと400円!安い!流石の公衆浴場ですね。
駐車場も隣に2時間無料のコインパーキングがあり訪れやすくなっています。
ただ駐車場は私が訪れた際、非常に混み合っていましたので休日はご注意下さい。(ただ満車となっていても温泉利用のみの旅行者は多いと思うのですぐに空くと思われます)
温泉のお母さんに写真を撮って良いですか?と尋ねると快く承諾して頂け、どんどん宣伝して下さいとの事でした。
皆さん是非行ってみて下さいね。

浴場入口

公衆浴場なので浴室は1,2個とあまり広くはありませんが、 お湯自体は入るとすべすべ肌になりました。400円で満喫出来るので大満足です。
あと近くには足湯もありました!

無料の足湯

嬉野カフェで軽食

温泉から上がりお土産を物色しようと道を歩きます。
するとシーボルトの湯の近くにカフェがあり甘いものでも食べようとふらっと寄りました。

こちらも外観が非常にオシャレ

ショーケースの中のあるものに惹かれ即注文。店内はオシャレで人気のようで大変賑わっていました。
私は一人での利用だったので奥のカウンター席へ。テーブル席もありますので空いていればグループでも入れますよ。

お庭の見えるカウンター席。日差しが気持ちいい
大きなスイートポテト420円

甘いもの好きにはたまらない。非常にボリュームがあってお得に感じます。
ドリンクと1/2のスイートポテトセットもあり500円と手軽に立ち寄るのには良いと思います。
他にもランチメニューやデザートメニューがありましたのでお昼ご飯に入るのも良さそうですね。

日本本土最西端の地へ!神崎鼻公園

温泉地でもう少しゆっくりしたいところですが、名残惜しみながら本日の最大目的地へ向かいます。
電車旅ではなかなか行けない場所に行きたいと思い選んだ目的地です。
長崎県の端ということもありかなりの距離を走ります。(2時間ぐらい走ったような…)
流石に交通の便が悪く人が住んでいないのではないかと思いましたが、港町のようでたくさんの家がありました。
到着し公園内には徒歩でしか入れないようなので、公園前の駐車場にバイクを停めていざ西の端へ!

徒歩で入れる最西端の地にあるモニュメント
最西端の地から見える景色
近くの島が見えますね

どーんと大きなモニュメントと広い広場がありました。
高台からの景色はとても綺麗でした。風と潮の香りと海の景色は好きです。

帰りに到達証明書を受け取りに行くのをお忘れなく!市役所(平日)もしくは公民館で発行して頂けます。
私はギリギリで思い出しました。辿り着いた達成感で忘れる方多いと思います。
忘れても到達したことが分かるものがあれば郵送で発行してくれるみたいです。
詳しくはこちら https://www.city.sasebo.lg.jp/kankou/kankou/toha.html

ちなみに到達証明書はこんな感じ
裏面は4極の到達証明書を集めると完成するようになっています

本日のお宿雲仙温泉【民宿雲仙】へ

最西端の地に無事辿り着き、遠いところまで来たなぁと感傷に浸る間もなく移動を開始します。
現在時刻は午後16時、宿まで約130㎞…ん?間に合わないぞ。慌てて電話しチェックイン時間を変更して頂きました。快く引き受けて頂きありがとうございます。
嬉野温泉を通るルートもあったのですが、先ほど行きましたので海沿いのルートを走ることにしました。

途中ハウステンボス前を通過し立派なお城も横目で見ることが出来ました!
急いでいなければ寄っていきたいポイントでした…。他にも佐世保市内で名物の佐世保バーガーを食べてみたかったのですが時間的に断念。きちんとプランを練ってから行きましょう。

道の駅にも寄りました

こちらの道の駅ではクジラの肉など珍しいものも売っていましたよ。
休憩ついでにお土産でもいかがでしょうか。

雲仙温泉は山の上にある温泉街で、海側からは急な山道を登ることになります。
道も細く連続で180°ターンがあるため運転には気を付けて下さい。私は真っ暗な中走ったので大変怖かったです。

寒さに凍えながら20時前ついに到着しました!

なかなかレトロな旅館
民宿雲仙様

事前に連絡していたおかげで安心して頂けてたみたいです。(来れるかご心配おかけしてすみませんでした)またバイクも屋根ありの駐車スペースに置かせて頂きました。小雨が降って来ていたので助かりました。バイク乗りの方は雲仙温泉近くで宿泊の際は如何でしょうか。

素泊まりで予約していたので今晩の食事をとりに暗くなった温泉街を巡ります。
しかし流石に到着が遅すぎたのかお店が空いていません…。何とか明かりのあるお店を見つけたのがここ!

夜遅くまで空いている定食屋さん

助かりました。店内に入り長崎名物皿うどんを注文。ちゃんぽんの方が有名そうでしたが昨日たべたので…。

皿うどん600円

とてもとろみのある皿うどんでした。初めての感じの味です。
他にも唐揚げ定食や丼ものなどいろいろありますよ。雲仙ハヤシライスなんてのもあります。
とにかく夜遅くまで空いているのが助かります。

ご飯を食べた後はお風呂へ。旅館にも大浴場があるのですが、温泉ではないそうで外にある公衆浴場を勧められました。公衆浴場が温泉というのは温泉街ならではで良いですよね。羨ましい。
歩いて5分ほどの「湯の里温泉共同浴場」に行きました。

雲仙温泉で最も古い歴史を持つ共同浴場施設で、地元では当初らっきょう漬の樽を風呂桶に使っていたことから
「だんきゅう風呂」の名称で親しまれています。(http://unzen.org/sp/daytrip/ より)
入口
脱衣所

大人200円,子供100円で入浴出来ます!シャンプー、リンス、ボディソープは備え付けではないので持参するか、50円程度で使い捨てのシャンプー、リンスのセットや石鹸等を購入可能です。
お湯は乳白色?少し白濁した色です。とても温泉という感じがします。
加水無しの源泉そのままということもありとても熱いですが窓から入る冷たい空気と相まって非常に癒されます。皮膚病にも効くようですね!

3日目はとても疲れました。総移動距離約230㎞。体はボロボロです。
温泉パワーで少し回復出来ましたが次の日が心配です。
流石に夜の山道を走るのは大変でした。ただ道中景色は綺麗で道も楽しく走れたので良かったです。VERSYSで良かったと思います。スポーツタイプだとよりしんどいと思います。
何度も言いますが皆さんも私を参考に(主に失敗ですが)して予定をちゃんと組んでくださいね!

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