実践!VERSYS-X250エンジンオイル交換!

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

バイク
スポンサーリンク

皆様こんにちはsinriです。私事で更新期間がかなり空いてしまいました。
もっと頻繁に更新していきたいですね。頑張ります!

先日(2ヶ月前)ついに初めてセルフオイル交換をしてみました!

その様子を載せたいと思います。

スポンサーリンク

まずは用具を準備

今回はこちらのアイテムでいきます

前回の準備編の記事で書いた内容とほとんど同じものになります。

トルクレンチのみ友人から貸して頂いた高級品です!規定トルクに達した時にデジタル表示と音で知らせてくれます。

新たに追加したのは100均で購入した漏斗と計量カップです。

そういえば役所に廃油について電話で確認したところ、少量であれば生ごみと一緒に出すので問題ないとの事でしたので廃油パックで捨てることにしました!

一応2輪館にも聞きに行きましたら、使い終わったオイル缶などに入れて持ってきてくれれば無料で引き取ってくれるとの事でした!もしごみで出せない方は持って行くことをおすすめします。

カバーを外す

エンジン横のカバー

まずはドレンボルトがカバーの内側に隠れているのでカバーを六角で外していきます。

3カ所のネジを六角で外しカバーを取り外そうとすると、1カ所だけ差し込む形で固定されている状態になりますのでグッと力を入れて手前に引っ張ると取り外すことが出来ます。

レベルゲージを見てみる

レベルゲージ

思った以上に汚れていなさそう?走行距離が短いのであまり変え時では無かったのかも…でも変えてしまいます!

オイル抜き

廃油パックをセット

初オイル抜きです!VERSYSはオイルを抜くためのドレンボルトが横向きについています。(写真のオイルパックのすぐ上の黒いでっぱり)

初めは硬いのでレンチで少し緩めます。力余って思いっきり腕をぶつけてしまったのは内緒です。

皆さんは気を付けて下さいね!(スペースが少し狭いので注意)

緩めた後は少しずつ手で更に緩めていきます。もう抜けるとなった時に一気に引き抜きます。

…オイルが出る勢いって凄いんですね。ドレンボルトを引き抜くのに少し躊躇したら手にがっつりついてしまいました。しかもそれで焦って廃油パックの中に落としてしまう始末…ベトベトになりました(^^;)

オイル抜き後

オイルを抜くとこんな感じ。やはり思っていたより汚れは少なくまだまだ良い状態だと思いました。

オイルが抜けきったら廃油パックから救い出したドレンボルトを締めようと思ったのですが、ぽたぽたとずっと出てくるではありませんか!

いつ締めればいいんだ!ってことで半ば無理やりオイルを拭き取った瞬間にねじ込みました。あれって待っているのが正解だったのでしょうか?

ドレンボルトの締め付けはトルクレンチで行います。30Nmで止まるように設定し締め付けます。素手や普通のレンチで感覚的に締めるのもありですが、もしもネジ山が潰れてしまったり緩かったりすると替えが無く怖いのでトルクレンチを使用することをお勧めします。

外したドレンボルトにワッシャをはめてから締めるのをお忘れなく!

オイル注入

注入口は上方

ようやくオイル注入の時間がやってきました。自分でやるのは楽しいですが大変ですね。

効率は物凄く悪いと思います(^^;

エンジンオイル…少し美味しそう

VERSYSはオイルフィルター交換しない場合は2.0Lのオイルを必要とするそうなのでこれを4回分繰り返します。(フィルター交換時は2.2L)

いざ投入!と意気込んでやりましたがまあ零れる零れる。漏斗があっても零れますね。計量カップでの注入は少し無理があったようです。

次回はおとなしく専用のオイルジョッキを購入しようと思います。

今回2.0Lでは少し足りずにオイルゲージの中間になるまでに2.25L必要となりました。こりゃ次回は1L缶の追加購入が必要になりそうです。

注入が終わったら後片付け

交換後の感想

思った以上に大変でした。時間としては1時間程度はかかったと思います。

でも自分で整備してみるとより愛着が湧きますね!してみてよかったと思いました。

時間が無かったり、あまり自信がない方はプロにお任せしてしまうのが良いと思います。ただ、自分でもやってみたいと思った方は是非参考にしてセルフオイル交換してみて下さい!

それではまた。

バイク
スポンサーリンク
シェアする
sinriをフォローする

コメント