皆さんこんにちは!sinriです!
皆さんキャンプ行ってますかー!?今回友人に誘われて初冬キャンに行ってきました!
とても良いキャンプ場だったのでご紹介しますね!
また友人が持参してくれたキャンプグッズも凄かったのでついでにご紹介いたします。
場所
オートキャンプ沢谷は奈良県天川村にあります。
高速を使うと大阪駅から車で約1時間30分、下道ですと2時間と少しと便利の良い場所にあります。
着いてみるとびっくり!他にお客さんがいないとのこと!初の完ソロならぬ完グルになりました!
設備
まずは管理棟。
気の良いご夫婦が出迎えてくれました!ここで受付をしていざキャンプ場へ!
気になる設備はとても整っています。驚くほど高規格です!
まずは炊事場。
何と屋根付きで椅子と机が完備。また洗面台がとても綺麗です!洗濯機まである始末!
他のキャンプ場だと水が出て洗えれば良いという感じですが、ここまで綺麗だと非常に気持ちよく使えますね。
次にトイレ。
男女が分かれており洋式便座でポイントが高いです!和式のところが多い中これは本当に嬉しいポイントです。
料金
キャンプサイトは1区画3,500円。入場料大人200円、小人100円となります。
砂利のサイトとなっておりロープの範囲内にテントを張ることになります。地面が固めなのでペグは固く丈夫なものを、あとハンマーがあると良いですね。
素手で打ち込もうとするとかなり苦労します…。
いざキャンプ!
今回は友人にテント等キャンプグッズをお借りしてキャンプしてきました!なので持参したのは寝袋とマットぐらいです。
羨ましいほど良いキャンプ道具を山ほど持っていて見ているだけでも楽しかったです!
まず上記の写真はスノーピーク(snow peak)のシェルターと呼ばれる、雨風を防げる居住空間を確保出来るグッズになります。
検索して驚きました…これ約20万もするのですね。やはりスノーピーク、庶民にはなかなか手が出ない逸品です(^^;
値段は張りますがポールは太くしっかりしており、風をしっかり防いでくれるため非常に快適でした!
今回はシートを使用せずに使用しましたが、中でシートを使用することで寝転ぶことも可能です!
またシェルター内でインナーテントを張ることで寝るスペースを確保することが出来るようです。
今回はインナーテントではなくスノーピークのテントを接続して使用しました!
こんなことまで出来るのですね。貧乏キャンパーの私にはお目にかかれない仕様です(*_*)
テントはアメニティドームM(だったはず)です!
インナーマットがフカフカで下の砂利があまり気にならず寝心地最高でした。
寝るときはインフレータブルマットと寝袋を更に使用して底冷えゼロで更に快適に過ごせます。
このテントのインナーは少し欲しい…。
このテントの形は見覚えのある方が多いのではないでしょうか。
モンベルのムーンライトテント3型です!ゆるキャン△主人公の志摩リンが使用していたテントで大人気ですね!写真は旧型の物だそうです。
現在品切れ中でAmazonでは価格が吊り上げられています。モンベル公式サイトで入荷を待つか、別の物を購入した方が良さそうです。(どうしても欲しいという方は上記のリンクで購入可能です)
こちらのテントの設営を見させて頂いたのですが、非常に早く簡単に組み立てられるというのは本当でした。月明りの下で組立可能というキャッチフレーズは伊達じゃないですね!
設営が終われば昼食!
昼食は豪華にステーキを楽しみました!流石にこれだけでは足りないため後でアヒージョも追加してます。
ニンニクとステーキ肉を塩コショウで。外ご飯効果も相まって旨過ぎました!
ちなみにステーキを焼いているこの鉄板、私は初めて見ましたが結構有名なグッズらしいですね。
ヨコザワテッパンというようです。シングルバーナーの上に置いてそのまま使用可能な鉄板となります。
非常に熱くなるので使うときは注意して下さい。
鉄板のふちが立っておらず油は下に落ちていく所が弱点ではありますね。
その代わりと言っては何ですが、片付けは平らなので非常に楽で焦げてもすぐにヘラで削って綺麗に出来る。またコンパクトにしまえるのが良いですね!
アヒージョはフランスパンをひたすらつけて食べていました。全員がフランスパン無限に食べられる説を実感していました。
日が落ちてきたら…
やっぱり冬キャンプは焚火が無いと!焚火グッズも友人におまかせ!
薪は行きに近くのホームセンターで購入しましたが、キャンプ場での購入も可能だったようです。(HPをチェックしていませんでした)
一応場所はここで、食料品は隣にスーパーのオークワがあるのでそこで調達しました!
薪についてはたまたま置いてあったような個数でしたので、時期によってはない可能性も…キャンプ場で購入する方が良いかもしれません。持ち運ぶのも大変ですし。
今回は4人でしたので2つの焚火台を使用しました!まず手前の焚火台はスノーピークのMサイズ焚火台。(この友人スノーピークガチ勢すぎる)
持った感想としてはかなり重い!!それだけ重厚で丈夫な素材で出来ているんでしょうね。
3.5㎏もあるそうです。
中板のおかげで火が登りやすく非常に暖かい焚火を満喫できます!
また中板の下に結構なスペースがあるため、焚火をしてすぐに灰で一杯になることはなく一晩でしたら4人で使っても灰を捨てに行くこと無く終えることが出来ました!
奥の小さなドラム缶のようなものも焚火用のグッズになります。その名もソロストーブ!
他の焚火台と比べると上の火が出る口が狭いのですが、とても火力が強く思った以上に熱いです!
実は下の穴からも空気を吸い込むことで燃焼効率が良くなるみたいです!普通に焚火をすると薪が灰になりきらずに残ってしまうことが多いです。
しかしこのソロストーブですと完全燃焼して見事にほぼ灰になります!それだけしっかり燃えて暖かく過ごせる一品でしたよ!
また上の口に物を置いて温めることが出来るのも良いポイントですね!やかんなど置いてお湯を沸かすことも出来るので大変便利です!
小さめのサイズもあるのでその名の通りソロで使用するにも良さそうです!(持ち運びは少し嵩張りますが)
だんだん冷えて来たのでシェルターに避難し晩御飯!
流石に冬キャンプなので焚火だけだと下半身が冷えてきました。今回の晩御飯は鍋にしました!
キャンプに普通のストーブを持ち込む友人…なんて豪快なんだ。
ストーブの上で温めながらお鍋を頂きました。温かい汁物は染みますね~。
鍋に満足してふと上を見上げてみると
これでもか!とライトが並んでおりました。こんな数持ってない…
中でもこのオシャレなライトが人気だそうです。
小さいのがたねほおずき。コンパクトながら非常に明るいです!見た目もオシャレだし少し欲しい…
大きいのがほおずき。画像のように逆さに置くことも出来るようです。
このようなキャンプ用品を見ると自然と欲しくなってきますよね(^^;)羨ましい!!
わいわいと他愛もない話をしながら就寝しました。
寝るときは寒いかなと考えていましたが、アメニティドームの中で寒さを感じる事無く暖かくぐっすり寝てました!
翌日は帰りに温泉へ!
キャンプ場内にシャワーがあったような気がしましたが、せっかくなので近くの温泉に行きました!
天の川(てんのかわ)温泉です。昔に来たことがあるのですが改装されて非常に綺麗になっていました!
中に入ると全体的に木の温もりを感じます。お土産も少なくはありますが購入できます。
猪肉の缶詰があり非常に気になりました!(今回はお財布がピンチなのでまた次回に…)
こんな迫力のある鷹?トンビ?のはく製も出迎えてくれますよ!少し隠れているので探してみて下さい。
料金は大人1人700円。平均的な値段になりますかね。
湯船も新しくなっており非常に気持ちよく入浴出来ました!キャンプで冷えた体を温める心地よさを皆さんも是非味わって頂きたいです!
まとめ
今回の冬キャンプは友人の助けもあり非常に快適で楽しいキャンプとなりました!
高価なキャンプ道具が多数出現して驚きましたが、良い値段のものは使っていて非常に満足度が高いなと感じました。
キャンプに慣れてきたら是非手に入れていきたいものです!
皆さんキャンプ場に迷ったらオートキャンプ沢谷も視野に入れてみて下さい!予約が取れればコテージ泊も出来るのでテントが苦手な方でも誘って楽しめると思いますよ。
ご覧頂きましてありがとうございます。書いている途中でまた次の冬キャンプに行きたくなってきました(^^;
それではまた皆さんのおすすめのキャンプ場も教えて下さいね。
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