【6日目】1週間九州ツーリング【鹿児島県おすすめ観光地!そうめん流し,たまて箱温泉,屋台村など】

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ツーリング
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皆さんこんにちは。管理人のsinriです。

6日目はバイクはお休み。過酷な使用状態だったので休息も必要です。友人にレンタカーを借りて頂いたので薩摩半島側(鹿児島県の左側)を観光してきましたのでご紹介いたします。鹿児島県へ来た際に観光の参考になれば幸いです。

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つゆが甘い!?唐船峡そうめん流し

皆さんは流しそうめんをご存知でしょうか。竹を半分に割ったものをつなぎ合わせてそうめんを流すあれです。鹿児島では少し変わった流しそうめんが有名のようです。それを楽しめるのが唐船峡そうめん流しさんです。

場所的には薩摩半島の端に近い湖の近くとなります。470台(大型可)とかなりの数の駐車スペースがあります。大勢で行っても安心ですね。

森の中のような雰囲気

町中から離れた静かな場所です。夏でもひんやりとしていそうでした。2月で曇りということもあり少し肌寒いです。案内に沿って歩いていくと神社が現れます。

川上神社

水難、水害防止の守護神が祭られているそうです。水にゆかりのある土地みたいですね。
さらに進みますと受付が現れそこで定食か単品か注文します。

通路を進み
受付へ(友人です)

冬ということもあり暖かいメニューもあります。体が冷えている方はこちらも良いのではないでしょうか。受付では今回B定食を選びました。受付を済ませ奥に進むと

この機械見覚えありますよね?

メイン会場へ!この中から好きな席を選び座ります。(時期的にお客さんが少なかったからかも)
鹿児島では流しそうめんではなく、こちらのぐるぐる回るそうめん流しが主流だそうです。子供の頃に欲しかった装置の強化版が沢山並んでいます。少し待つとそうめんセットが運ばれてきました。

B定食(1,340円) そうめん、マス塩焼き、鯉こく、おにぎり2個 のセット

そうめんだけでなく普段食べられないマスの塩焼きとのセットです。マスは身がほろほろで美味しかったですよ。そうめんはセルフで入れてセルフで食べます。お子さんにはとても楽しんで喜ばれると思います。こども連れの家族の方にはよりオススメですね。

そうめん流しの一番気になったところはつゆです!普通のめんつゆって甘さはそこまでないものが多いと思うのですが、こちらのつゆは甘さが際立ちます。お菓子やチョコのような甘さではなく、自然の甘さとでもいうのでしょうか。スルスル食べられます。お土産に買っていく方も多いです。

身近に野鳥が

食べているとすぐ隣に野鳥が我が物顔で現れました。近くで生き物と触れ合えるのも良い場所かもしれませんね。他にも

プチ水族館

チョウザメを見ることができます。食べるだけじゃない魅力があります。

少し珍しいそうめんを食べてみてはいかがでしょうか。美味しいですよ!
屋外が苦手な方用に屋内で食べられるスペースもあるので安心です。寒い時期は暖房を入れてくれています。(私達はせっかく来たからと寒い外で食べましたが…笑)友達同士、親戚、家族でと多岐に渡りオススメです!

絶景たまて箱温泉&砂蒸し風呂

鹿児島有名スポットの指宿温泉ではなく、もう一つの温泉たまて箱温泉に行って来たのでご紹介いたします。

先ほど行ったそうめん流しから近く砂蒸し風呂と温泉が隣接している場所になります。
まずは砂蒸し温泉に入ります。 ここは海の目の前で寝転がり砂に埋まって体を温める温泉です。

料金はたまて箱温泉セット券(温泉と砂蒸し両方に入れる)が1,130円。砂蒸しのみで820円になります。300円プラスするだけで温泉にも入れるのでセットがオススメですね。

山川砂蒸し温泉「砂湯里」

ただここ駐車場が狭いです。隣のたまて箱温泉から砂蒸し温泉まで無料のシャトルバスが出ているので、駐車スペースの広いたまて箱温泉側に停めるのも一つの手です。

伏目のすめ

入口横にはこんなものも!地熱の蒸気を利用し、たまごや季節の野菜を蒸しています。温泉に入る前、入った後の待ち時間に購入して頂けます。

砂蒸し場
海の目の前です

本当の海の目の前です。海岸に作られた施設というのが正しいですね。この日は雨がぱらついていましたので緑の屋根のある部分で埋まりました。晴れていればもう少し前側に行けたのかな?

入るとこんな感じ

係の人に上から砂をかけられ身動きできない状態にされます。じんわり体が温まって汗が出ていきます。岩盤浴と似ていますが、岩盤浴に比べ空間が熱くないので息がしやすい部分が良かったです。

10~15分程度砂に埋もれ、汗も十分に出たところで係の方に出して頂き洗い場へ。砂をシャワーで落とし小さいですが湯船に浸かる事が出来ます。温泉に入らなくても十分満喫出来そうですが、メインの温泉にも入らないと!ということでお隣のたまて箱温泉に入ります。

たまて箱温泉入口

砂蒸しを満喫した後は温泉です。こちらの温泉も岸壁に建てられているため海のギリギリに露天風呂があります。思った以上に広く絶景を楽しめますよ!公式サイトを一度覗いてみて下さい。本当に絶景でした。スヌーピーに似た岩が見えるポイントもあるので探してみてはいかがでしょうか。

お風呂上がりのお供

もちろんお風呂上りに欠かせないコーヒー牛乳もありますよ!皆様は何派ですか?

浦島太郎伝説?龍宮神社

日本昔話の一つ浦島太郎をご存知の方は多いと思います。その浦島太郎伝説発祥の地にちなんだスポットが薩摩半島の南端にもあります。

龍宮神社

それがこの綺麗な朱色で彩られた龍宮神社です。地図で見て頂けると分かる通り薩摩半島南端にあり、海まで歩いていけます。

境内全体
貝殻に埋まる浦島太郎さん

設置してある看板によるとパワースポットだそうです。おみくじや貝殻に願い事を書いて祈願する貝殻祈願なども出来ますのでやってみてはいかがでしょうか。

また近くではお土産も少ないですが売っています。お酒類が豊富にありましたので酒好きの方は地酒など見てみて下さい。お店は17時頃には閉まってしまいますのでお早めに。

全国にほとんどない幸せの黄色いポスト!?

続いては観光名所というよりはスポットになります。指宿に来たのであれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。場所はJR日本最南端の駅、西大山駅になります。

黄色一色

ポストとしての機能はちゃんとありますので、ここから大切な人や自分宛に送ってみてはいかがでしょうか。幸せがやってくるかもしれませんよ!

私が訪れた時は天気が悪く景色が悪いですが、晴れていれば奥に見える開聞岳が綺麗に見えるため写真スポットとしても良いですね!

鹿児島グルメがたくさん!かごっまふるさと屋台村

鹿児島に来たからには美味しいご飯を食べないと損です!肉,魚,焼酎とたくさん魅力的な食材が待っています。鹿児島市内でオススメのスポットはここ!

かごっまふるさと屋台村入口

中はカウンター席が中心の小さな飲み屋街になっており気軽に何店舗も回って楽しめます。25軒もの居酒屋が立ち並びそれぞれ特色を持ったメニューで待ち構えております。お酒を飲まない方でも料理が美味しいので食べるだけでもオススメです。酒飲みの方には屋台村焼酎が1杯200円という驚きの安さで提供されています。

今回は私の行ったお店を3店舗ご紹介いたします。

黒豚のお店 南州農場

まずは黒豚!南州農場さんで黒豚ばらしゃぶ(900円)を頂きました。いつも食べてる激安豚バラとは全然違う甘み旨みのある一品です。他にも黒豚串や黒豚ラーメンもありましたよ!店員さんがニコニコ話しかけてくれて会話も楽しかったです。

鹿児島牛肉 meat EN(みーとえん)

続いてはこちら!1枚から選んで注文できる焼肉居酒屋さんです。記憶があいまいですが今回頼んだのはおまかせだったはず…1枚1枚頼めるのはお腹の調整も出来て良いですよね!鹿児島のお肉を堪能したいならここもおすすめです。

ポテトサラダ

居酒屋定番のポテサラもありますよ。卵がどろっと食欲をそそられます。

桜島灰干し家 せいせん

3店舗目はこちら。鹿児島と言えば桜島、桜島と言えば灰ですね。その灰を用いた灰干しといった料理を作っているお店になります。珍しい魚料理も置いてあります。

蔓無源氏の天ぷら

私が気に入ったのは蔓無源氏というサツマイモの天ぷらです。蔓無源氏は基本焼酎造りで用いられ市場ではあまり見ないそうです。とても甘みが強く何もつけなくても美味しくいただけました。このような地元特有の食材が食べられるのも良いですね。

他にも魚中心のお店、地鶏のお店など行きたいところが沢山ありました。今日何食べたいか決まっていない方は行けば1店舗は食べたい食材が出てくるのではないでしょうか。

また、屋台村ではスタンプカードがあるらしく、25店舗コンプリートした時には特典があるようですよ。何度も足を運べる方はこちらにも挑戦してみて下さいね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回は薩摩半島側と鹿児島市内のスポットをご紹介いたしました。鹿児島県南西部の地域だけでもこれだけ楽しめます。また鹿児島県は食の宝庫と言わざるを得ません。食材そのものが美味しく安く提供してくれるお店も多数あります。私は今までの旅行で一番食で楽しみました。

鹿児島まで来られた際には一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

明日は最終日。出発の時に決めていたもう一つの目的地に向かいます。お時間ありましたら是非みて下さいね。

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